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インテリア&キルトショップ れんが | メンバーズ

様々な生地をつなぎ合わせ、綿を詰めキルティングしたものをパッチワークキルトといいます。
今年6年半ぶりに開催された『第26回れんがキルトフェスティバル』はパッチワークキルトで一つひとつ手作業で作られたベッドカバーやタペストリーが飾られ、会場を色鮮やかに染め上げた。

『インテリア&キルトショップ れんが』さんは開業から約50年。店内にはパッチワークで出来たポーチやお人形そしてバッグが置いてある。作品の多くはお裁縫好きが集まり毎月開校している『れんがキルト教室』の先生や生徒さんによって作られたもの。月に一回2時間、40代〜70代が洋服やキルトポーチなどの作り方を学びに来ている。現在の生徒さんは約50人以上おり、作るものを決めてから生地を選ぶ人や生地から作りたいものを決める人などそれぞれ。どうしても店舗にない生地が使いたい場合は、お取り寄せもしてくださるそう。教室に通えない方や自宅で作ってみたい方は、YouTubeで「インテリア&キルトショップ れんが」と検索すると作り方動画が数多くアップされているためぜひ挑戦してみては。

わたなべ
わたなべ

たくさんの素敵な生地で溢れていますね。その中でもやはり華やかなリバティ柄に目が行きます。こんなにたくさん扱えるのはリバティ正規代理店だからでしょうか。

れんがさん
れんがさん

ありがとうございます。恐らくそうだと思います。当店では正規店でしか扱えない貴重な生地を数多く取り揃えています。ちなみにリバティ・ファブリックス正規代理店になり30年が経ちました。

リバティ柄というと恐らく花柄を想像するのでは。しかしリバティ柄とはリバティ社がプリントした生地のことで、柄ではない。ストライプや水玉、犬猫が書かれているものなどたくさんの種類があり新作は年に二回ほど出ている。仕入れでは生徒さんやお客様が様々なものを作れるようにお客様の好みに合わせたものを厳選しているという。

『皆様の生活に彩りを加えたいと思っています。』と話すれんがさんは久々に開催されたれんがキルトフェスティバルの成功をとても喜び、イベントに向け生徒さんが力を入れ頑張っていた様子をとても嬉しそうに話してくれた。人の手によって作られた作品から感じるあたたかさと、様々な生地の色が合わさった上品で落ち着きのある店内へ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

渡良瀬通信メンバーズ

インテリア&キルトショップ れんが
〒326-0802
栃木県足利市旭町553
0284-41-0500
https://renga-quiltshop.jp/
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