WELCOME TO ASHIKAGA 両毛地域でスターにインタビュー
『開運!なんでも鑑定団』鑑定士 北原 照久さん
短い言葉でも心のあり方が変わる。
夢を実現してきた、僕がやってきたこと。
4月2日(日)、あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)で開催される一般社団法人Solaris(ソラリス)の開講30周年記念公演でゲストスピーカーとして登壇予定の北原照久さん。コレクションが常設展示されている京橋エドグランで、足利との縁について話を聞いてみると―。
―いきなりで恐縮ですが、Solaris代表の永澤恭子さんとは、どのようなご関係で?
音声配信SNSアプリのClub house(クラブハウス)に開設したトークルーム『開運!北原照久の部屋』に参加していただいたことがきっかけで知り合いました。笑い声が明るく、人を楽しい気持ちにさせてくれる人で、その後、オンラインサロンや勉強会でも頻繁にお会いするようになり、親しくお付き合いするようになったのです。
―Solarisの活動については、どういった印象を?
音楽や笑いというのは、神様が人間に与えてくれた最高の贈り物です。鳥のさえずりが歌っているように聞こえることもあるけれど、音楽を奏でているわけではない。もしかしたら話ができて笑う犬や猫もいるかもしれないけれど、僕はまだ会ったことがない。0歳から音楽に親しむ機会をつくり、子どもたちが自分を認め、幸せを感じることができるためのレッスンを提供し、それを30年も続けているのは本当にすごいことで、素晴らしいと思います。
―記念公演では「夢の実現・ツキの10ヶ条」をテーマに話していただける予定です。
僕自身がどういった夢を持ち、実現してきたか。挫折を感じた時期もありましたが、高校時代の素晴らしい先生との出会い、親の愛情があって、やり直せて、人生を180度変えることができた。短い言葉でも心のあり方が変わる。感じられるか、感じられないか、それが大事。ツキの10ヶ条で、お金がかかることはたった一つ。親孝行は、感謝の原点。だから自分の誕生日にはお母さんにプレゼントをする。それだけです。お金がなければ「きょうは誕生日です。産んでくれて、ありがとう」と言うだけでも良いでしょう。4月2日は僕がやってきたことで、こうすると本当に運が良くなりますよ、こういう夢が実現しますよ、ということを話します。そこで何かを感じ取っていただけたり、「自分でもやってみよう」と思ってもらえたりしたら、うれしいですね。
―足利とは以前から縁があったのでしょうか。
足利出身の作詞家である売野雅勇さんと兄弟のような関係で、「ウリ坊」「アニキ」と呼び合っています。卒業した足利高校の校歌を書いたと彼が自慢していました。ヴァイオリニストでココ・ファーム・ワイナリー取締役の古澤巌さんとも親しくお付き合いしていますし、交友関係を通じて深い縁を感じていました。今回も永澤恭子さんとのつながりから、足利を訪れる機会に恵まれました。太陽のように輝く子どもたちの音楽と笑いに満ちた公演で、みなさんとお会いして話ができることを楽しみにしています。
Solaris(ソラリス)開講30周年記念公演
『夢~音楽と偉人が未来のために~』
2023年4月2日(日)
あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)
文化ホール
開場12:00 開演13:00
全席自由 大人2,500円
(大人1枚につきお子様1名無料)
[プレイガイド]0284-72-8511
(あしかがフラワーパークプラザ)
Profile
きたはら てるひさ/1948年東京・京橋生まれ。世界的に知られるブリキのおもちゃコレクターの第一人者。テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』レギュラー鑑定士。株式会社トーイズ代表取締役。横浜ブリキのおもちゃ博物館、河口湖北原ミュージアムHappyDays館長。羽田空港「北原コレクションエアポートギャラリー」、宮城・松島「ザ・ミュージアムMATSUSHIMA」、京橋エドグラン「タウンミュージアム」などでもコレクションを展示。京橋縁カレッジ学長。