昨年来より進められている足利のシンボルの中橋は、昭和11年(1936年)に完成。街なかの南北をつなぐ交通の要所としての役割を担い、足利の近代化遺産としても高く評価されている。
シンボルの3連アーチは、自転車・歩行者専用の橋によみがえる計画で、開通は5年後の2028年春頃という。地元の人に聞いたところ、夏場は梅雨や台風などの影響で渡良瀬川の水量が増えるため、工事は冬から春に掛けて施され、また2024年は、工事が進むなかで橋が通行止めになる計画だと話されていた。
足利の貴重な歴史を後世に伝える中橋のこの一年について、記録を記しておきたい。
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