5月5日『ココカラマルシェ~ココロにいいコト、カラダにいいモノ~』が、朝日染色株式会社敷地内の「クリエーターズ・ヴィレッジ」(今福町)で初開催された。
当日会場には開場前から、多くの家族連れや若者が集まっていた。オーガニックをテーマとした食事・体験・音楽を提供する約40の出店があり、eスポーツ体験会やワークショップなど様々な世代が楽しめる催しとなっていた。足利市内や近隣、遠方からと様々な人で溢れ、親子3世代で訪れている家族の姿も。当初1,000人ほどの来場者を見込んでいたが、SNSの告知の反応もよく2,500~3,000人が訪れたようだ。『ココカラマルシェ』は、今後も会場を移すなどして継続の予定がる。
主催団体「Necorobi」は、市内の飲食店やWebデザイナー、動画クリエイター、起業家等8名で結成された団体。同マルシェは飲食店(オーガニックカフェ「Neconote」とおむすびと味噌玉のお店「COROCORO」)が企画したオーガニックマルシェに、主催の中心人物である高橋嶺さん(デジタルコンテンツ会社「Blidven株式会社」代表)等が加わり「Necorobi」としての運営となった。
「若い人の力を合わせ創り上げた催しで、地域振興に繋げたい。」と高橋さん。昨年夏、周囲の若者に声をかけ、朝日染色株式会社敷地内の建物の整備からスタート。広さ約575平方メートルの工場跡地は、「クリエーターズ・ヴィレッジ」として生まれ変わった。同マルシェをスタートに今後同施設では、ビジネスマッチングとしての交流の場や各種セミナー開催、クリエーターの紹介など、多角的な取り組みを考えているという。
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