あしかが華楽利来(からりこ)&サウンドジムあしかが(森 満 代表)が主催する『第1回 盆踊りフェスティバル』が、9月15日(日)サウンドジムコンサートホール(足利織物会館4F大ホール)で開催された。チケットは前売りだけでも100枚を超す盛況ぶり。当日大ホールは溢れるほどの来場者で埋めつくされた。
歌手 小田えつこさんが率いるあしかが華楽利来は、「足利音頭」扇舞いの披露からスタート、東京音頭と続き、来場者を交えた踊りの輪で盛り上がった。オープンと同時に入場した浴衣姿のご婦人は「80代の私たちが楽しめるところが少ないので、こういうイベントは嬉しい。」と語ってくれた。浴衣姿の女性6人は、着物つながりで集まった女子グループとのこと、その一人『足利着物女子会』の矢口 佳子 代表は「着物で集まれる会はいいですね。今日はゲスト出演者morgenrotというユニットが楽しみ」と笑顔で答えてくれた。民謡好きだという3人の親子の姿もあった。
ドリンクや軽食の販売もあり、音楽と踊りで真夏のような初秋の一夜となった。