『インテリア&キルトショプれんが』が主催するキルトフェスティバルが、3月28~30日の3日間あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)で開催された。コロナの影響を避け、6年半ぶりとなる。ベッドカバーやタペストリー、バッグなど作品数は約200点に及ぶ。
コロナ禍の数年、キルト教室の開催も難しい中、生徒さんは仲間と励まし合いながら作品製作に取り組んできたという。「一人の時間をキルトに向かい合い、ひたすら製作を続けてきた、思いが伝わる作品が多い」と主催者でありキルト講師の板橋由佳さんは語る。
また、れんがでは、2020年5月から教室全体で協力し、足利市内の公立・私立保育所に、20㎝角のクマの手作りおんぶ紐を寄付する活動を進めてきた。活動当初から寄付とは別に、SNSで発信を続けてきた板橋さんが、今回101匹のクマの作品として展示をしていた。
さらに、キルトフェスティバル中の29日には『大人の音楽フェス』として、れんがに所縁のある人による、コーラスやダンスが披露された、フェスティバルを盛り上げていた。
インテリア&キルトショプれんが
栃木県足利市旭町553
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