近年耳にする『終活』という言葉。人生の終わりのための活動という意味だそうです。自分がいなくなった時、家族に迷惑をかけないよう始めたい。でも何から手を付ければいいのかわからない。そんな経験はありませんか?そんなときは葬祭業のプロに相談するのはいかがでしょう。エンディングノートの作成、葬儀前後の困り事、さらには日常生活のサポートまで手厚く行っている地域密着葬儀社マルサンさんへ取材に行って来ました。
本日は宜しくお願いいたします。さっそくですが、お仕事内容を教えてください。
お願い致します。やはり葬儀です。専門のスタッフが事前相談からしっかりお話を聞き一緒にお見送りをします。
昭和39年丸三造花製作所を開業。まもなく60年を迎える今もなお様々な事に挑戦し続けている。
お客様に合わせた葬儀の形として、故人の愛用していたカメラや優勝した際のトロフィーなどをメモリアルコーナーとして設置したことも。さらには仏具の種類も多数揃えておりご自宅の雰囲気に合った仏壇や、位牌を選ぶことも出来る。
最近では定期的にイベントを開催し、写真撮影会やスポーツイベント、カルチャー教室を通して地域の方々と交流を深めている。
お客様を支え寄り添うマルサンさんですが、またさらに新たな事を始めたそうですね。
はい。地域の皆様の生活の役に立ちたいという想いから『マルサンライフサポート倶楽部』を始めました。マルサンと聞くと葬儀屋さんのイメージがあるでしょう?でも私達の仕事は葬儀以外にも仏壇・仏具の販売やご供養のお手伝いも行っているんです。
令和3年から、葬儀前後や日常生活に関する困りごとをサポートするサービスを開始。遺品整理や空き家の管理、相続の相談など多岐に渡る。お買い物サポートや自宅の掃除、電球替えから、この時期には欠かせないエアコンのクリーニングまで行っているそうだ。シニア世代が抱える生活でのお悩みを、どんな小さな事でも親身になって聞いてくれる、マルサンライフサポート倶楽部へ一度ご連絡してみては。
終活をする事により人生を振り返り自分にとって何が大切なのか、宝物なのかが見えてくると言います。向き合うのが怖いと思う反面、新しい何かが見えてくる事も少なく無いそうです。生活のどんな小さなことでもお話を聞き、そして手を差し伸べてくれるマルサンさんと共に、自分らしい人生の送り方を考えてみてはいかがでしょうか。
渡良瀬通信メンバーズ
株式会社マルサン
〒326-0842
栃木県足利市今福町348
0284-22-0303
http://www.kkmarusan.jp/
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