会場には、足利茶華道連盟 成月流 池坊 遠州流による、テーマ『平和・新春のひかり』の生け花の展示が、文字通り花を添えていた。
同会の冒頭、元日に発生した能登半島地震の被災者に向け、哀悼の意を示すため黙祷が行われた。続いて、足利市農業協同組合 齋藤 肇組合長より開会のことば、足利市歌斉唱と続いた。
発起人あいさつとして、登壇した早川 尚秀足利市長は「能登半島地震の被災地に向け支援物資として本市の備蓄品の提供を行い、さらに情報収拾を続けてます。」と現況を報告。昨年のコロナ対応、山姥切国広の取得、さらに2025年2月頃の展示に向けた動き。足利灯り物語2023の6万人の来場者。またスポーツでは、バレーボールのVリーグ参戦を進めている『レーヴィス栃木』のホームタウンとして連携。また(株)宝島社発行の『田舎暮らしの本・2024年2月号』の「住みたい田舎ベストランキング」において、本市のランキングが世代別部門総合の県内2位、全国8位、などの話題を披露。今年は昨年からの流れをさらにしっかりと引き継ぎ、子育て支援の強化や地域資源・足利らしさを磨き、信頼され・希望をもてるまちづくりをしたいと語った。
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