10月22日、栃木県立足利中央特別支援学校の生徒40組、保護者・家族を含む120人とスタッフ30人、総勢150人が参加した『足利まちなかウォークラリー2022』が開催された。3年ぶり2回目となる今回は、鑁阿寺境内北側の広場をスタートし、1時間ほどかけ4カ所のポイントを周り、同地点にゴールするもの。参加者は、近づくハロウィンに合わせた仮装姿も楽しんでいた。
スタート後、たかうじ君が待つ「まちなか遊学館」へ。そして「足利市通二丁目多目的広場」ではお菓子をゲット、フレッセイ前を通過し足利織姫神社前に向かう。ここではおみくじを引きそれぞれの引き当てたおみくじを、参加者同士で見せ合う場面も!その後北仲通りに入り、花の湯隣の広場でもお菓子をゲット、ゴールを目指す。
3年前も参加したという親子は、前回も楽しかったが今回も屋外で動けて気持ちがよかったと笑顔で語っていた。また、初めて参加したという5人家族は、お散歩気分で楽しいと元気に答えてくれた。
栃木県立足利中央特別支援学校は、昭和60年に開校。佐野市・足利市の小学部・中学部・高等部を有し、知的障害を持つ児童・生徒を対象としている。在校生は270名ほど。