お土産やちょっとした休憩に食べるには最高な足利を代表するお菓子のひとつ「大麦ダクワーズ」
ふわっとした食感の中にたっぷりのクリームが入り、ひとつ食べれば大満足。でもまだ食べたい!もっと食べたい!そんな風に思ってしまう魅惑の食べ物、今回は大麦工房ロアさんへ行ってきました!
よろしくお願いいたします!
よろしくお願いいたします。
さっそくですが広い店舗で驚きました!店内で食べることも出来るんですね。
はい!大麦から作った麦茶が無料で飲めるサービスや、ダクワーズを使ったお菓子をその場で召し上がれるスペースがあります。
麦茶をいただきましたが、濃い味でとても美味しかったです。健康にも良さそうです。
ありがとうございます。
イートインコーナーもある店内にはダクワーズはもちろんマカロンやケーキが販売されており、素材をふんだんに使ったお菓子や、季節の果物を使ったスイーツまで幅広く展開されている。店舗横工場で作っているケーキは午前中には売り切れてしまうものもあり、早めの来店がおすすめ。
店内には数え切れないほどのお菓子が置いてあり、ギフトも迷ってしまうほど。長く愛される大麦ダクワーズは25種類、今年発売を開始した生マカロンは6種類のフレーバーを使用し年齢関係なく愛される一品となっている。
それでは大麦工房ロアという可愛らしい名前の由来を教えてください。
ロアとはフランス語で王様という意味なんです。
お菓子の王様を目指す。という理由から付けられた名前だそう、足利といえば大麦ダクワーズというイメージが付いた今まさにぴったりとなっている。
少し歴史を紹介すると大麦畑を発見したところから始まる。大麦畑に魅了された創業者は試行錯誤を繰り返し1997年11月に『大麦ダクワーズ』を発売。何十年に渡り今もなお多くのお客様に愛され今では300種類以上のお菓子を販売する超有名店にまでなった。最近ではネット販売にも力を入れており、食物繊維が豊富な二条大麦を使用した健康食品を開発、販売。店舗横工場ではパティシエが、アイデアを出し合い開発している。
300種類もの大麦を使用したお菓子を作るとなるとすごい量の大麦を使用するんでしょうね。
そうですね。年間300〜400トンの大麦を使用しています。
大麦といえばビール・味噌・最近では麦飯も流行っていたり、家庭には欠かせない食品でもあるが、こちらで使用している麦は粒が小さく商品にするには難しい麦を使用している。粒が大きな麦は味噌になり、粒が小さなものは大麦ダクワーズになる。環境に考慮した仕組みとなっている。
どのスイーツも大変美味しそうですがおすすめはありますか?
こちら『和栗のモンブランパフェ』がおすすめです!
高さ約15センチ、トップは栗、その下には生クリームやバ二ラアイス、そしてなんと言っても中にはマロン風味のダクワーズが隠れており食べ進めていくとアイスが溶け込み、しっとりしたダクワーズが完成してるというなんともマジックなモンブランパフェ。
これを書いている今もお腹がグーグー鳴り止みませんが、足利にお越しの際はぜひ大麦工房ロアさんの和栗のモンブランパフェを食べ、お土産に様々な味の大麦ダクワーズはいかがでしょうか。
渡良瀬通信メンバーズ
大麦工房ロア
〒326-0005 足利市大月町3-1
TEL0284-64-8847
営業時間 10:00〜17:00
水・木曜不定休