足利市花園町の両毛ヤクルト販売(相馬稔社長)が11月11日、同市東砂原後町の足利市社会福祉協議会(早川文英会長)を訪ね、「地域の福祉に役立ててください」と福祉ヤクルト寄付金41万円を贈った。
同社は「福祉ヤクルト」の名称で1980年から地域福祉活動の一環として対象商品の販売を行い、販売エリアである栃木、群馬、埼玉3県の17市町の社会福祉協議会に寄付しており、今年の総額は197万5,000円。
当日は相馬社長とヤクルトレディの君島尚美さん、松永里美さんも訪問。相馬社長が「お客様の協力があって今年も寄付することができ本当に感謝しています」と述べ、レディ2人も「お声掛けに快く協力いただき、ありがたいです」と口をそろえた。早川会長は「いただいた寄付は有効、適切に使わせていただきます。福祉に対する温かい理解に感謝します」とお礼を述べていた。
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