第43回足利市消費生活展(同展実行委員会、市主催)が「デジタルで快適、消費生活術~デジタル社会の進展と消費者のくらし~」をテーマに11月12日、同市朝倉町の足利市民プラザ(あしかがフラワーパークプラザ)で開かれ、多くの市民が足を運び、各ブースなどを熱心に見学していた。
同展には22団体が出展。キャッシュレス決済ミニ講座、食事、健康管理、省エネ対策、ごみ減量、フードロスへの取り組みなどの情報コーナーや薬、資産運用、ペット、栄養などの相談コーナー、アクリルたわしづくりなどの体験コーナーなどのブースを開設。来場者はお目当てのブースで熱心にパネルを見たり、相談を活用していた。「スマホを安心安全につかうために」の講座やオレオレ詐欺にあわないための啓発寸劇も行われた。
屋外では農産物や和菓子などの即売、パトカー展示があったほか、フリーマーケットも行われ、日用品や衣類が飛ぶように売れていた。
今回初の試みとしてオープニングで市老人クラブ連合会による「よさこい踊り」が披露され、会場を盛り上げたほか、キッチンカー2台が初参加し、盛りだくさんなイベントとなった。
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