4年ぶりに通常の開催となった足利織姫神社奉賛会主催「足利織姫神社春季例大祭」。5月5日足利織姫神社境内は、多くの人が訪れていた。
大山祇神社大々神楽保存会による神楽奉納から始まり、神事、式典が行われた。同神社奉賛会・秋草俊二会長は「4年ぶりの春季例大祭の通常開催に、大勢の皆様に訪れていただけたことに感謝し、さらに足利に織姫神社ありと言われるよう、足利の誘客に勤めたい。」と語っていた。また、早川市長は挨拶の中で、足利市の文化財を守るものから、活かす動きへとシフトしていきたいと述べた。
式典終了後の奉納演奏として、足利八木節女前JAPANによる八木節、次に黎明座による和太鼓、さらに足利大学附属高等学校吹奏楽部による吹奏楽が披露された。