MENU
  • イベント情報
  • 週刊渡良瀬通信
  • 街トピ
  • 掲示板
  • 編集日記渡良瀬通信編集室から両毛地域であった出来事を発信しています。
  • 特集
  • テーブル上の季節
  • 渡良瀬滑走路
渡良瀬川沿い両毛地域のホッとする情報を発信しています。
minimu digital
  • ホーム
  • 週刊渡良瀬通信週刊渡良瀬通信から厳選された記事をピックアップ
  • 街トピ
  • 特集
  • 掲示板渡良瀬通信メンバーズが発信する最新の情報を掲載中
  • インタビュー
  • 運営会社
  • お問い合わせ
minimu digital
  • ホーム
  • 週刊渡良瀬通信週刊渡良瀬通信から厳選された記事をピックアップ
  • 街トピ
  • 特集
  • 掲示板渡良瀬通信メンバーズが発信する最新の情報を掲載中
  • インタビュー
  • 運営会社
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 週刊渡良瀬通信
  3. 栃木県伝統工芸士に・足利の金彩工芸で野口さん・足利市で8人目

栃木県伝統工芸士に・足利の金彩工芸で野口さん・足利市で8人目

2024 4/09
週刊渡良瀬通信
2024年4月8日2024年4月9日

 栃木県伝統工芸士に「足利の金彩工芸」で認定された足利市八幡町の金彩工房粋宝苑社長の野口雅宝(本名・晶彦)さん(59)が3月25日、足利市役所に早川尚秀市長を訪ね、認定の報告した。同工芸士は足利市で8人目で、繊維関係以外では初めて。
 金彩工芸は室町時代に中国から伝わったとされ、安土桃山時代に現在へと続く、技法が確立された。作品は金や銀の箔、金属粉を使い、多彩な色合いで着物や屏風を装飾する。22歳で父親の経営するノグチ染芸に入り、着物のデザインを手掛けたのち25歳で金彩工芸の道に。手掛けているのは主にひな人形や五月人形を美しく飾るのにかかせない屏風。また、最近では金彩を施した御朱印帳も製作し、こだわり装丁が人気を集めている。
 表敬訪問では早川市長に同工芸の歴史や技法、デザインなどについて説明。市長も興味深そうに作品を鑑賞していた。野口さんは「どの伝統工芸も継承には苦労していると思います。やはり売れないことには継続も難しいと思います。伝統工芸士に認定されたからには、SNSなども使用してまずは多くの人に金彩工芸を知ってもらい、興味を持ってもらう取り組みを積極的にしていきたい」と話していた。

栃木県伝統工芸士に認定された野口さんが早川市長を表敬訪問した(足利市役所で)
週刊渡良瀬通信
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 渡良瀬滑走路 Gate : 26
  • ゼロカーボンシティ実現に向け・足利ガス、INPEXと包括連携協定・足利市

この記事を書いた人

週刊渡良瀬通信のアバター 週刊渡良瀬通信 ライター

桐生タイムス社(本社・群馬県桐生市)の足利市担当記者が日々の取材活動を通して、お知らせしたいこと、伝えたいことを紹介していきます。取材して記事化したものを渡良瀬通信ブロードキャスト(下記)とminimu、桐生タイムス紙面で随時紹介していきます。

愛車のロードバイクで今日も足利をパトロール中です。
見かけたら話しかけてもらえると嬉しいです。

関連記事

  • 子どもたちが熱戦を展開・恒例の論語かるた大会開かれる
    2024年12月16日
  • 災害時の棺や葬祭用品の提供・足利市と栃木県葬祭事業協同組合が応援協定
    2024年12月16日
  • 地元食材に感心を・小学校で児童と生産者の会食会
    2024年12月16日
  • 視覚障がい者向け防災ガイドブック作製・懇談会も実施
    2024年12月15日
  • けやき小児童が恒例の落ち葉掃き・史跡足利学校で
    2024年12月15日
  • 今年もみそづくりに挑戦・JA足利あぐりキッズクラブ
    2024年12月15日
  • 工夫凝らして今年も・あがたスマイルイルミネーション開幕・5万球の光がおもてなし・あがた農楽園
    2024年12月15日
  • 練習の成果を披露・文化祭八木節研修発表会
    2024年12月13日
  • ホーム
  • 週刊渡良瀬通信
  • 街トピ
  • 特集
  • 掲示板
  • インタビュー
  • 運営会社
  • お問い合わせ

© minimu digital.

目次