高校生バンド選手権OTOMACHI ゲスト『fusen』
高校生バンド選手権OTOMACHI ゲスト『fusen』
足利市発の3ピースバンドfusenがゲストとして登場。フォークや歌謡曲を好み、奏でる音楽はどこか懐かしく夕暮れに聞きたくなるような魅力がある。
そんな彼らに高校生への想いとASHIKAGA FES`への意気込みを聞きました。
演奏お疲れ様でした。
ありがとうございます。
出演していた高校生たちを見てどのように感じましたか?
眩しかったです。笑 自分たちも各々違うバンドを組んでいる時に高校生選手権に出演していたので、初めて出演したときのことなど思い出して懐かしくもなりました。
今のメンバーは高校生選手権に出演していたり、ライブハウスで仲良くなって生まれた輪が繋がったものなので、こうゆう輪を大切にしてほしいと思いました。
今回大トリでしたがどのようなことを思って演奏しましたか?
高校生に向けて、かっこつけずにありのままを出して演奏しました。そして一曲目に演奏した『些細な事』は自分たちが高校生の頃を思い出して書いた曲なので聞いてもらえて良かったです。
とても熱いものを感じました!そして感動しました!
ありがとうございます。笑
それでは開催が迫ってきたASHIKAGA FES`ですが、出演に向けての意気込みを聞かせ下さい。
昨年中止になり、一年を通して悔しい気持ちを持っていました。ですので今年こそは成功させるぞと思っています。足利出身者として楽しいライブをして、足利にもこんなバンドがいるんだ!と背中を追いかけてもらえるような演奏をしたいと思っています。当日は思い入れのある曲をやる予定ですので、ぜひ皆さんに足を運んでもらって楽しんでいただきたいです!
楽しみにしています!
OTOMACHIイベント大トリを飾ったfusenは今回『些細な事』『また会いましょう』を披露。「ライブって緊張するよね」と一言いい、始まった演奏は緊張を微塵も感じさせない、堂々としたものだった。作詞作曲を手掛けるボーカル・ギターの林龍佑さんの優しく語りかけるような歌にドラム・ベースの重さが加わり芯のある音が感じられた。ASHIKAGA FES`では今回披露した曲に加え自分たちの思い入れのある曲も披露。楽しみが止まらない!!